事業案内

ハーデンが大切にする介護のかたち

1.ずっと同じ環境で介護を受ける介護のかたち

週数回のデイサービスに通い、週末は別の場所でショートステイ、そんな生活も介護度が進むと、
ある日突然老人保健施設へ入所、更に数年待ちの特別養護老人ホームへたどり着くまで、高齢者は
いったいどれだけの施設を渡り歩くのでしょうか?                     
これまでの、このような介護ではなく、ずっと最後まで一つの環境(施設)で介護を受ける環境を
大切に考えます。                                    

2.経済的にも安心して利用できる介護のかたち

自宅にいてデイサービスなどを利用するのがもっとも経済的でありますが、介護度が進むにつれて
介護する方に大きな負担と不安を強いれることとなります。                 
いつでも必要なだけサポートできる体制があり、必要であれば最後まで引き受けてもらえる環境を
確保した上で、できるところまで在宅でいることこそ経済的であり最も現実的な介護だといえるの
ではないでしょうか?                                  

ハーデンが目指す新しい介護

1.ハーデンは通いからはじめられ、宿泊、そして寝たきりになったら移り住み
最後までお世話できる介護環境の提供を目指します。        

ハーデンは地域密着小規模多機能型介護施設とし、通いを利用しながら宿泊が行えます。     
ハーデンは更に中重度要介護者にあたって最も求められる「長期宿泊」から「衣替え(居住)」併設
する住居に移り住み、そこから小規模多機能を利用することで、施設のように最後までご利用頂ける
環境を提供できるようになりました。                            

2.ご利用者のご負担にも配慮した価格設定を目指しています。

どんなに充実したサービスの提供が行えても、毎月ご負担頂く費用が高額すぎてはご利用頂けません。
ハーデンでは、例えば最もご負担が高額な方(要介護5の最も介護保険の負担金が高額な方が、併設す
る住宅に住替えし、そこから小規模多機能施設をご利用頂いた場合の家賃・食費も含め)でもおおむね
14万円以下で生活できるような価格設定となっております。(医療費・おむつ代等は含みません) 生
活保護の方もご利用頂いております。